Articles








◎Kenki Adachi, “Under-securitization of COVID-19 in Japan: Voluntary Behavioral Change as Self-defense?”Security Dialogue, https://doi.org/10.1177/09670106231224602
足立研幾「安全保障化、人身御供、アイデンティティ政治―コロナ対策に失敗したドゥテルテ大統領がなぜ過去最高の支持率を記録したのか?」『立命館国際研究』第36巻第4号、2024年
◎Kenki Adachi, “Parasitizing Human Security Norm?: Analysis of the Philippines Government’s References to Human,” Journal of Human Security Studies, Vol.12, No.2, pp.51-69.
足立研幾「第二次安倍政権期になぜ『人間の安全保障』への言及が増加したのか?:国会議事録の計量テキスト分析による考察」『立命館国際研究』第35巻第2号、1-18頁。
◎足立研幾「核不拡散規範の行方―規範の消滅論の視座から」『国際政治』第203号、2021年3月
Kenki Adachi, “Consequence of Norm Localization: Achievements and Challenges of Localized Human Security in Southeast Asia,” Ritsumeikan International Affairs, Vol.17, 2020, pp.1-17.
Lin Lin Khine and Kenki Adachi, “Human Security Challenges After Guns Fall Silent,” Ritsumeikan International Affairs, Vol.17, 2020, 93-104.
足立研幾「ミャンマーにおけるセキュリティ・ガヴァナンスの変容」『立命館国際研究』第31巻第4号、2019年、65-94頁
足立研幾「常備軍なきセキュリティ・ガヴァナンス―コスタリカの事例」『立命館国際研究』第30巻第4号、2018年
◎Kenki Adachi, “Development of Conventional Weapons Governance: NGOs, Policymakers, and Gatekeepers in Institutional Interplay,” Cosmopolis, No.11, 2017, pp.1-12.
足立研幾「セキュリティガヴァナンス論の新地平」『立命館大学人文社会科学研究所紀要』第109号、2016年、1-6頁。
◎足立研幾「毒禁止規範から化学兵器禁止規範へ―『変容し続ける規範』という分析視角による事例研究」『グローバル・ガバナンス』第2号、2015年、1-14頁
◎足立研幾「新たな規範の伝播失敗―規範起業家と規範守護者の相互作用から」『国際政治』第176号、2014年2月、1-13頁
Kenki Adachi, “Countering Norm Creation: Tug-of-War between Norm Entrepreneurs and Norm Protectors on Access to Essential Medicines,” The Ritsumeikan Journal of International Studies, Vol.26, No.1, 2013, pp.1-13.
◎足立研幾「国際制度間関係とグローバルガヴァナンス(書評論文)」『国際政治』第167号、2012年2月、144-152頁
足立研幾「重複レジーム間の調整に関する一考察」『立命館国際研究』第23巻3号、2011年、1-16頁。
足立研幾 「通常兵器分野の軍縮・軍備管理―レジーム密度上昇とそのインパクト」、足立研幾編『国際安全保障:特集通常兵器に関する軍備管理の展望 』 第37巻4号、2010年、 1-13頁。
◎足立研幾 「オスロ・プロセス―クラスター弾に関する条約成立の含意」、『国際安全保障』第36巻4号、2009年、61-82頁。
足立研幾「グローバル化の進展と国際関係における国家‐NGO関係の変容」『立命館大学人文科学研究所紀要』92号、2009年、163-175頁。
Kenki Adachi, “Changing Roles of NGOs in the Age of Globalization: A Case Study on Conventional Weapons Governance”, Journal of Ritsumeikan Social Sciences and Humanities, Vol.1, 2009, pp.127-136.
足立研幾「国際制度形成過程における政府‐NGO関係―共鳴・協働・競合―」『立命館国際研究』第21巻1号、2008年、1-18頁。
足立研幾「『新外交』による国際規範形成-国際刑事裁判所設立過程を事例として」『国際問題』、2007年4月号、35-42頁
◎足立研幾「通常兵器ガヴァナンスの発展と変容―レジーム間の相互作用を中心に」『国際政治』、第148号、2007年3月、104-117頁
足立研幾「CCW第5議定書制定過程の分析―「規範の接ぎ木」戦略の効果と限界」「金沢法学」第49巻1号、2006年、125-143頁。
◎Kenki Adachi, “Why Japan Signed the Mine Ban Treaty: The Political Dynamics behind the Decision,” Asian Survey, Vol.45, No.3, 2005, pp.397-413.
足立研幾「日本の対人地雷全廃政策決定過程-言説対抗モデルによる規範受容過程の分析」『金沢法学』第46巻第2号、2004年、157-183頁。
◎Kenki Adachi, “The Ottawa Treaty: An Analysis of Canada’s Decision to Lead the International Movement to Ban Anti-Personnel Landmines,” The Annual Review of Canadian Studies, No. 23, 2003, pp.67-91.
* 2003年 日本カナダ学会研究奨励賞(佳作)受賞
◎足立研幾「対人地雷全廃レジーム形成過程の分析」『国際政治』第130号、2002年、175-191頁
足立研幾「利益団体とマス・メディア:関係性の諸相」IPE Discussion Paper No.5,筑波大学国際政治経済学研究科、2002年、1-19頁。
◎足立研幾「冷戦終焉以後の安全保障の課題への対応―対人地雷禁止条約形成過程を参考に」『国際政治経済学研究』第9号、2002年、101-111頁。
◎足立研幾「国際政治過程における非政府組織(NGO)-対人地雷禁止条約形成過程を一事例として」『国際政治経済学研究』第6号、2000年、23-35頁。
◎足立研幾「日本における世界志向団体の存立・活動様式」『国際政治経済学研究』第5号、2000年、49-62頁。

◎印は査読有